無料ブログはココログ

« 「美術鑑賞宣言」の紹介 | トップページ | 学ぶことの価値に気づく授業(附属山口中学校) »

2009年10月31日 (土)

県内各支部で支部審査が進行中

Bijutsuten2みなさんお久しぶりです。

学校美術展覧会は、現在各支部審査と支部学校美術展覧会が行われている頃でしょうか。左の写真は周南支部の学校美術展覧会の会場(周南市美術博物館)のようすです。

会場には保護者の方だけでなくお爺ちゃんお婆ちゃん、親戚の方もいらしゃって、作品の前で記念写真を撮られるなど、たいへんな盛況でした。

各支部で選出された作品群は来年の県審査に持ち込まれ、山口県学校美術展覧会の入選作が選出されます。

毎年支部審査に参加していますが、作品の内容や表現の傾向が少しずつ変わっていることを感じます。これも時代の流れ・社会の変化でしょうか。

Bijutsuten3 例えば3年生で取り組んでいる「自画像」。「自我意識」が芽生え自分を見つめる思いが深まってくるこの年頃、数年前から個性的な鉛筆画が出品されるようになったのですが、今年は色鉛筆やポスターカラーを使った作品もでてきて表現のはばがググッと広がってきました。

写真を使ったコラージュ作品の中にはプロ顔負けのスタイリッシュなものもあり、この「広がり」には、学校で行われる授業だけでなく、子どもたちを取り巻く視覚メディアの影響が強くはたらいているように思います。

先生方もまた新しい表現に果敢に挑戦して教材化にとりくんでいらっしゃいました。アフリカの学期有り、イタリア謝肉祭の仮面有り、子どもたちの興味をそそり、楽しく学べる授業を創りだそうと努力されているようすがうかがい知れました。

Bijutsuten1 反省点として、作品の台紙の色が提案されました。黒や灰色が多く、作品の雰囲気を生かしきれていないのではないかとのこと。台紙の色を数種類そろえ、作品を生かす色の台紙を選ばせることも大切な色彩構成の学習では ないだろうか。さらに台紙が四つ切大ならば、絵をトリミングするなど、あるいは楕円形や雲形など、絵の形ももっと自由に考えられてもよいのかも知れません。

他の支部の審査のようすなど情報をお寄せください。

« 「美術鑑賞宣言」の紹介 | トップページ | 学ぶことの価値に気づく授業(附属山口中学校) »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 県内各支部で支部審査が進行中:

« 「美術鑑賞宣言」の紹介 | トップページ | 学ぶことの価値に気づく授業(附属山口中学校) »

最近のトラックバック

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31